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ユニセフキャラバンキャンペーン in山口

2025年10月16日、日本ユニセフ協会による「ユニセフキャラバン隊」が4年ぶりに山口県を訪れました。今回の訪問は、子どもの権利への理解促進と、世界の子どもたちへの支援を呼びかけることを目的とした全国キャラバン活動の一環で、山口県では通算11回目の開催です。

キャラバン隊は山口県庁を訪問し、副知事および教育長とのメッセージ交換を行い、ユニセフの活動内容や、子どもの権利条約についての認識を深める重要性等が語られました。日本ユニセフ協会の石尾匠副部長は、「まずは知っていただくことが大切です。ユニセフの活動や、世界の子どもたちの現状、そして子どもの権利条約について理解を深めてほしい」と語りました。

副知事とのメッセージ交換

教育長とのメッセージ交換

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、山口市の大内中学校と宇部市の藤山小学校でユニセフ教室が開かれ、水道のない環境で重い水瓶を運ぶ子どもたちの様子や、マラリア予防の蚊帳などの支援物資が紹介されました。参加した生徒、児童たちは、世界の子どもたちの暮らしにふれ、支援の大切さを学ぶ貴重な機会になりました。(山口県ユニセフ協会の地域事務局のメンバーも生徒たちと一緒に学びました!)

 

 

 

 

 

 

 

今後も地域の皆さまとともに、ユニセフの理念に基づいた広報・募金活動を推進してまいります。